2012年9月30日日曜日

ママチャリグランプリ(カートコース)参戦!

昨日(29日)の話なのですが、富士スピードウェイで開催された、「ママチャリグランプリ第二戦」に参加してきました。


富士スピードウェイのカートコース520mをママチャリで6時間走り続けるというレースです。
高校の友達グループと参加してきました。

台風が接近しているにも関わらず、絶好の運動日和。
日焼けが痛いぐらいでした。

詳しくはレースのルールブック参照。


距離としては短く、一周を遅くても1分30秒程で走りきるのですが、カートコース特有のヘアピンカーブが5箇所もあり、”重心移動でカーブを曲がりきる”感じが楽しめます。
コース全体に4%の勾配があって、直線の所はずべて上り坂になっています。
ここがいちばん辛かった;

カーブがすごいのでけっこう転倒しているチームがあったのですが、今回は全チームが完走できました。
例年だと何人か病院送りになっているらしいのですが。

レースの様子

ミクさんが写ってますが、彼女(彼)のチームが優勝しました。
直線コースを立ち漕ぎで駆け上がるのもスゴイ速かったし、コーナー攻めるのも容赦なかったです。
いろんな意味で近づきたくないチームでした。


今回は第二戦という事なのですが、来年一月に富士スピードウェイのレーシングコースで最終戦が行われます。


富士スピードウェイ全体図

その距離4km!
絶望感すら漂う距離ですが、既に参加申し込み済みなのでがんばります。




2012年9月22日土曜日

デジタル一眼用 単焦点レンズ 自分用まとめ


EOS kiss X2買ってから、パシャパシャ撮っております。
主に犬を。
室内でペットのスナップということで、単焦点レンズが欲しくなってきました。
焦点距離は30mm前後。
できれば広角で。
けっこう接写できるとうれしい。

ということでCanonとSIGMAの単焦点レンズの情報を集めてみました。
価格は2012年9月22日現在のおおよそ値。
焦点距離の短い順にどうぞ。


No.1:20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RF (SIGMA)
広角単焦点。50,000円ぐらい。
最短撮影距離20cm。
ASPHERICAL(アスフェリカル)とは非球面。
レンズ周縁の歪みが小さいに違いない。
可も無く不可も無くといった感じか。

ちなみにSIGMAには「DGレンズ」と「DCレンズ」がある。
DCはAPS-Cセンサ専用で、DGフルサイズと共用可。


No.2:24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO (SIGMA)
広角単焦点。40,000円ぐらい
最短撮影距離18cm。
名前からすると、No.1の焦点距離が4mm伸びてF値は据え置き。さらにマクロにも対応。
しかも1万円程安い。
SIGMAさんはNo.1売る気があるのかと思えてくる。
キングオブ普通。
可も無く不可も無くってさっきも書いた気がする。


No.3:28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO (SIGMA)
広角単焦点。35,000円ぐらい
No.1~3で「SIGMA広角単焦点三兄弟」と言われている、らしい。
古いレンズらしく、なかなか厳しいことが書かれている。
価格コムではみんなから「なんちゃってマクロ」と言われている。
なんか不遇。
しかし、最短撮影距離20cmはなかなかいいんじゃないかと思う。

コレに限らず、SIGMAレンズには当たり外れがあるみたいなので、店頭で試すのがよさそう。
試せるなら。

No.4:EF28mm F1.8 USM (Canon)
広角単焦点。50,000円ぐらい。
最短撮影距離25cm。
USMは超音波モーターの事。
ウルトラ・ソニック・モーター。
何が超音波なのかと言うと、強誘電体素子が超音波の周波数で振動してギアを回すのだ、確か。
ケイタイがバイブで微妙に位置を変えるのと同じ原理・・・と自分は理解している。
超音波なので人間の耳には駆動音がほとんど聞こえない。
まったり系だそうですよ。

No.5:30mm F1.4 EX DC HSM (SIGMA)
広角単焦点。35,000円ぐらい
最短撮影距離40cm。
HSMも超音波モーター搭載機の意味。
ハイパー・ソニック・モーター。
No.4のレビューでも言われてますが、最短距離40cmはちょっとキツイかな。
仕様的にNo.3と大差ないので、買うならNo.3かNo.2かと。

No.6:EF35mm F2 (Canon)
広角単焦点。30,000円弱ぐらい。
最短撮影距離25cm
これも古い古いと言われてる。
単焦点系はそんなもんだと思いたい。
APS-Cでの汎用性が高く、扱いやすいらしい。

No.7:EF40mm F2.8 STM (Canon)
標準単焦点。17,000円ぐらい。
焦点距離30mm。
レンズ径より薄い、いわゆるパンケーキレンズ。
ただ、焦点距離40mmってのがちょっと。
でも安い。
最新機種らしく、AFが早いそうな。
個人的には小さい精密機器は大好きなので普通に欲しい。

No.8:EF50mm F1.8 II (Canon)
標準単焦点。9000円以下
最短撮影距離45mm。
単焦点入門レンズの定番中の定番。
なんてったって、安さが違う。
王道をねらうなら迷わずコレ。
なのですが、焦点距離50mmとなるとかなり画角が足りない気が。
つまり視野が狭い。
ムダにズームしているイメージ。
イメージセンサがフルサイズだと焦点50mmがちょうどいいのか。

No.9:MACRO 50mm F2.8 EX DG (SIGMA)
標準単焦点。25,000円ぐらい。
焦点距離18.8mm。
50mm、50mm。


以上を総合するとよさそうなのは

No.2:24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO (SIGMA)
No.6:EF35mm F2 (Canon)
No.7:EF40mm F2.8 STM (Canon)

この三つかと。
さてどうしよう。

2012年9月20日木曜日

道具不要 まさに自己啓発 「成功学キャラ教授」


成功学キャラ教授 4000万円トクする話 (講談社BOX)

古今東西の成功法を収集し、編み出した「誰にでもあてはまる最強法則」を教えるというセミナーに当選した”わたし”は壇上に立つ キャラ教授 と出会った。


自分は未読ですが、推理小説作家の清涼院流水による自己啓発本。
成功するための”心構え”に特化して書かれていて、
その気になれば紙も鉛筆も使わずに、”成功”できるメソッドが満載です。

自分も過去に何冊か自己啓発本を読んでいるので「どこかで聞いた事あるな!」という話も多かったのですが、
学んだ事を実践して、応用して、使いこなさなければ意味が無いという指摘は、当たり前の事ながら、イチバンできていない部分だな、と思いました。

本書は推理小説作家の作品という事もあって、ストーリー仕立てになっています。
途中、ゲームブック風(?)になっていたりして楽しいです。

全10回のセミナーを最後まで受け続けた”わたし”に待っているオドロキ結末とは!!??

2012年9月19日水曜日

楽チンモード

写真撮れました。
我が家のめーちゃんです。
もうちょっとふてぶてしい感じが出るとよかったのですが。

構図的には三分割法を意識したつもり。
背景のボカシは手持ちのズームレンズではこれが精一杯かと。

スナップ撮るのに広角レンズが欲しくなってきました。

2012年9月18日火曜日

六花の勇者 (2)



六花の勇者 2 (集英社スーパーダッシュ文庫)

全人類に仇をなす”魔神”復活を前に集結した”六花の勇者”。
そこに立ちはだかる”7人目”の存在と敵の罠!

剣と魔法の世界で繰り広げられる、「この中に一人敵がいる!」系推理。
第一巻は犯人探しがメインでしたが、今回はさらに敵勢力”凶魔”による妨害工作で、勇者達は死地に追いやられます。

謀略を駆使する敵モンスターとの駆け引きが見所です。

関連:六花の勇者(1)

2012年9月17日月曜日

師匠のLIVE

ギターの師匠がカフェでLiveするというので、馳せ参じました。



正確には元・師匠でエレキギター教わっていたのですが、今はフォークで弾き語りとクラシックでソロ演奏をなさってます。
洋楽に懐メロJ-Pop,タンゴにジャズとなんかもう雑多に弾いて歌ってくれました。

パンケーキ チョコ&ベリーソース (アイスクリームトッピング)

看板メニューのパンケーキうまい。
モチモチ食感で、今まで食べたホットケーキ系の中でイチバンおいしかったです。
ブルーベリーやクランベリーがゴロゴロしたソースと生クリームでこれまたうまい。


師匠の方では特に宣伝してないのかな?
webで検索しても何も出てこないんですが、次回があったらまた行きたいです。


関連ランキング:カフェ | 武蔵浦和駅

2012年9月13日木曜日

デジタル一眼購入!

突然ですが、デジタル一眼レフカメラを購入しました!
秋葉原のカメラのキタムラでにて、EOSkissX2の標準ズームレンズ付で28,980円!
もちろん中古です!
やっほう!!


Canon EOS kiss X2 + EF-S 18-55 IS

前々から一眼ほしいなと思っていて色々調べていたのですが、

・コンデジだと暗い所や光っているものがうまく撮れない
・背景がボけた写真が撮りたい

等、コンデジで不満が溜まっていたのと、周囲に意外とデジタル一眼やっている友達が多かったので、思い切って買ってきました。

EOS kiss X2選んだ基準等は後々書くつもり。
さっそく30枚ぐらい撮ってみました。



ざっくり感想
・ボカシはさすがにイイ感じだけど、コントロールが利かない
・ファインダー覗いて撮ると被写体が中心に合わせられない
・思ったより重くない
今の所コンデジの方がうまく撮れるという体たらく。
がんばります。

とにかく!
当ブログの写真カテゴリが充実することまちがいなし・・・と思われます!
こうご期待!!

2012年9月6日木曜日

ライフハック!「ストレスフリーの整理術」


ストレスフリーの整理術 -はじめてのGDT- 

ちょっと前にブームになったらしい、「GDT」(Get Things Done)の解説本。
いわゆるライフハック。

GDTという名前は聞いたことがありましたし、ネットで仕事管理術という事で紹介されている記事を読んだ事があったので、概念は知っていましたが、
体系立った説明を受けたかったので読んでみました。

GDTは、やるべき仕事をメモなり何なりに書き出す事から始まります。
頭の中をスッキリさせると、「ストレスフリー」な状態に持っていけるということです。

やることが可視化されると何事も捗りますが、GDTではやり終えた仕事はキレイサッパリ忘れ去るのも基本となるので、
ルーチンワークや練習などの繰り返しが大事になってくる作業にはイマイチ対応できていない感じがしました。

実際GDTを実践してみないと、本書に書かれている数々のテクニックは理解できないので、
まずは自分なりのやり方でGDTを始めてみるのが良いかな、と思いました。

WikipediaのGDT解説が良くまとまっているので、参考になります。

2012年9月2日日曜日

数学をやり直したいおっさんのとるべき道は? 「数学に感動する頭をつくる」



数学に感動する頭をつくる (Amazon)

かつてのベストセラー「博士の愛した数学」のような、美しい数学世界がどこかにあるのでは、と探し続けて幾年月。
何らかの答えが得られるのではないかと期待して読んでみました。
ちょっと道筋が見えてきた気がしました!


数学力と言っても、様々な能力があります。
・計算が素早く正確、かつ暗算でできる能力
・記憶力
・発想力
などなど。

数学オリンピックへの出場を目指す生徒のクラス(ひぇw)を指導する筆者曰く、圧倒的にデキる生徒は、
・記憶を体系立てて自在に引き出せる能力
・問題を頭の中で再構築して何度も何度も解きなおす能力
が、すんごいんだそうです。
問題を”自問自答”できる力が重要ってのは意外でした。
そもそもそんな類の才能があったとは。


まぁ自分のように、そんな領域に踏み込みたいわけではなく、
ちょっとした数学の薫陶に浴したいという大人への処方箋も書かれてます。
”初等幾何に凝ってみる”のがイイそうです。
「凝る」=「頭の中で自問自答する」
という事をお忘れなく!


中には微積分やベクトルをやり直したいという方もいらっしゃるかもしれません。
本書では、「時間がかかるので、基本的に諦めてください」という結論になっていますが、道のりは記述されているので、参照してみてください。


数学はコツコツやる部類の学問ではないそうです。
熱中できる時期に熱中したかどうかでその後の数学人生は大きく左右されるらしいので、お子さんのいる方なんかはお読みになられると良いのではないでしょうか。