2013年1月29日火曜日

ループボックス作成 検品篇

部材を購入してきたならば次にするのは、部材に不良が無いか調べる”検品”です。
ループボックスの場合、抵抗やトランジスタやらは使用しないので、「電気がちゃんと流れるか」と「寸法」を調べます。

モノラルジャック 導通検査

2013年1月27日日曜日

ループボックス作成 エフェクター自作事始篇


最近一緒に活動させてもらってるベーシストさんからエフェクター作成を依頼されました。
酔っていたので話の経緯は忘れたのですが、

Bass「パワーサプライが(ループボックスも)高い」
じばん「あんなんDIYよ」

と言った覚えが。
エフェクター自作した事もないのにどの口が言ってるんだ・・・
とは言うものの、仕事で通信機器の試作品を作っていた時期があったので、アナログ回路組み立てるぐらいなら、まぁ自信があるかな、と言った所ですが。

依頼主サマと打ち合わせた結果、ループボックスから取り掛かることに。
完成見本としては↓のような感じ。
バイパス&Aループ/Bループ切り替えになります。
詳しい回路はリンク先を。

と、モチベーションが高いうちに活動開始。
部材の買出しに秋葉原へ。

2013年1月22日火曜日

のぼうの城



のぼうの城 (小学館)

昨年観た映画「のぼうの城」の原作読みました。
戦国の世を生きる男達の生き様を描いた”青春小説”。
歴史モノと捉えると、登場人物の口調が今風だったり、含蓄ある人生訓が載っているわけでもなかったりして、少し物足りない感じがしますが、そこはそこ。
強大な力に圧迫されつつも、兵(つわもの)としての生を謳歌する漢の姿にシビレました。
ゆえに、「のぼうの城」は歴史小説ではなく、青春小説なんだよっ!と言っておきたい!
ただしツワモノどもの大半はアラフォーだったりするんですが。

映画は、原作をいい感じにまとめた後、所々を膨らませている感じで、なかなか神脚本だったんだなとわかりました。
公開終わる前にもう一回観にいきたいですね。

2013年1月16日水曜日

会社人生で必要な知識はすべてマグロ船で学んだ


会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ (マイコミ新書)

マグロの冷蔵保管技術を研究していた筆者の元に突然「マグロ船にのれ!」という辞令が。
一度出港すると数ヶ月間は帰港できない閉鎖空間で、気さくな乗組員との交流を通じて、ネガティブだった筆者が色々と学んでゆく、自己啓発本。

2013年1月10日木曜日

白鯨 (上)


白鯨 (上) (岩波文庫)

2013年一発目はアメリカの文豪メルヴィルの白鯨から。

19世紀半ば、捕鯨業が盛んだった頃の海を舞台に"モービィ・ディック"と呼ばれる白いマッコウクジラを追う男たちの物語。

上巻は、やっと捕鯨船"ピークオッド号"が出航して、しばらくした所まで。
有名な
「白鯨を一番に見つけた者には、マストに打ち付けた金貨を与える!」
の下りは出て来ましたが、肝心の白鯨はまだ出ない。
ここ数年日本の調査捕鯨船が某団体から攻撃を受けているという問題もあって、捕鯨全盛期はどんな感じだったのか、というのを知りたくて読み始めたのですが、その辺りは次巻以降みたいです。

先日、NHKが生きたダイオウイカの撮影に成功し、今週末のNHKスペシャルで映像を公開するということで、今から楽しみにしているのですが。
ダイオウイカの天敵といえばマッコウクジラ。
なんだか良いタイミングで「白鯨」を読み始めたんじゃないかな、と思っています。

2013年1月7日月曜日

2012年振り返り

あけましておめでとうございます。
遅ればせながら、新年のご挨拶を申しあげます。

っと!
気がついたら松が取れてしまいました。
本年一冊目の紹介をすべく現在全力を挙げて読んでいる所なんですが、その前に昨年の総括をば。

昨年読んだ本の数
・物語 34冊
・教養 23冊
合計58冊。
2011年も58冊。


よく読んだ作家ベスト3
1位 司馬遼太郎 (8冊 「坂の上の雲」)
2位 夏海公司 (4冊 「なれる!SE」)
2位 田中ロミオ (4冊 「人類は衰退しました」等)

ガンダムUCけっこう読んだかと思いましたが、2冊に留まりました。


ライトノベル率 29.3%(17/58)
1/4以上がライトノベルという事に。
物語に限ると半数がライトノベル。
これも意外。
よく読んでいるのもありますが、一冊わりと早く読めるというのもあるかもです。
シリーズものというのも。


その他
教養モノは、音楽が趣味な割りに音楽系の本はあんまり読んでないですね。
ぼくらが作ったギターの名器」ぐらいなものですか。
カメラ関係は2冊。
いわゆるライフハック系が多いかと。



以上、2012年の総括でした。
解析が足りていない気もしますが、まぁ傾向がつかめたので良かったです。
今年はいわゆる古典を沢山読みたいと思います。