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2013年4月29日月曜日

超簡単 お金の運用術



超簡単 お金の運用術 (朝日新書)


世の中には色々な金融商品があって、儲かったり儲からなかったりしているらしいです。
本書はそういった群雄割拠というより跳梁跋扈とした金融界で、割と手間をかけずになるべく多く投資利回りを得られるやりかたを紹介しています。

2012年1月11日水曜日

経済ってそういうことだったのか会議




経済の基本を対談式で分かりやすく解説しているよー、と聞いて読みました。 
対談しているのは小泉内閣で活躍した竹中平蔵氏とピタゴラスイッチの仕掛け人 佐藤雅彦氏。 
2000年に書かれた本なのですが、12年後となっては予言書の様相を呈しているスゴイ本。
リーマンショックが起きる8年前にアメリカ主導のグローバリゼーションに警鐘を鳴らしているし、通貨の話で欧州の通貨統合に触れて、成功か失敗か「以外と早い内に結論が出る気がします」 と締めくくってる所なんかゾクゾクしました。
アメリカによる消費主導の経済の流れについても触れているのですが、
竹中氏はこれだけ見通しがついているのに、なんで小泉政権下でデフレ対策を取らなかったり、
最近では、TPPに賛成したりするんだろう、と不思議でならないのですが、
よくよく考えると、竹中氏は小さな政府主義の人でしたね。
釈然としないけど納得! 

関連>TPP亡国論

2011年11月26日土曜日

TPP亡国論



日本のTPP参加が現実味を帯びてきて、自分の生活への影響や身の振り方を考えないとなぁ、と思って読みました。

経済ナショナリズムの専門家である著者らしく話は経済の視点で一貫して書かれていました。
現在日本が陥っているデフレやリーマンショック前後のグローバリゼーションの構造を詳しく解説してくれていて、目からうろこが落ちっぱなしでした。
自分は構造改革や貿易自由化は善で公共事業の無駄は悪であるという幻想に囚われていたのですが、デフレ下では公共投資によって国内経済活性化し、適度な保護主義で市場を育てるのが大切だとわかりました。
保護主義が戦前の世界恐慌を起こしたというのも勘違いだとわかりました。

自分としては移民問題が一番心配なのでその詳細を知りたかったのですが。
スウェーデンでは大量移民で内戦状態に陥っていると聞きますし。

TPPに関してはもっと調べないとダメですね。
意外と2chが詳しいですが。

2011年11月19日土曜日

上達の法則



上達には練習が不可欠で、ある程度の時間と労力を投資しないといけない物です。
そんな”上達”の認識を考える一冊。

本書のテーマは、練習の効率化というより、「上達することによって、認知構造が変容する」という点にあるように思います。
序文に書かれてますし。
つまり、ある程度上達すると課題としているモノの見かたが変わるという事。
真正面から見ると50円玉と竹輪の見分けがつかないが、上達する過程で俯瞰的な見方を覚えて、奥行きから判別がつくようになる・・・みたいな。
物へのアプローチのしかたが多様になると言いますか・・・。

自分はギターを始めてそろそろ丸15年になります。
長くやっているだけあって、初期に比べると自分でも分かる程に上達していて、
昔の自分では到底見えなかったような見方ができているなぁ、というのが体験としてあります。
ですので、本書で述べられている認識論には、ウンウンと同意しっぱなしでした。

数値化できない”上達”というパラメーターを論ずるのは難しいですが、一旦上達を体験した人ならすんなり飲み込めるはず。
伸び悩んでる人にオススメです。

2011年11月18日金曜日

人生は1冊のノートにまとめなさい



去年の暮れに、”一冊のノートにまとめなさい”シリーズの第二弾「読書は一冊のノートにまとめなさい」を読みました。
それ以来読書ノートを付け始めまして、その成果の一部をフィードバックしているのがこのブログです。
奇妙なスタラクタイトの原点は「読書は一冊の~」にあると言っていいですね。

本書はその”一冊のノート”シリーズ第三弾。
日記というか、ライフログの書き方を解説しています。
概要としてはTwitterをノートに書いていくといった所なのですが、
アナログでしかできないワザとして、写真や記事の切り抜き、買った商品のパッケージの一部を貼り付けていくという、スクラップノートのようなノート作成法を提唱しています。

本書の中で最も画期的だと思ったのが、”読み返し”という項目。
読み返すタイミングを定めて、マーカーや付箋を使って”マーキング”作業をするのがポイント。
日記は書くだけでも、一日を客観視するだとか、効能はあると思いますが、やっぱり読み返さないと書いた意味が無いですよね。
ですが、これがなかなかできない。
ソースは自分の経験。

とりあえず今年の始めの方を読み返してみよう・・・。
ウヴァァァァ

2011年11月17日木曜日

コクヨの1分間プレゼンテーション



たった60秒で相手に説明する方法がアレコレ。
5分でも、説明するには短いと思うのに、あえて1分にしている所が画期的。
1分だと内容を厳選して話す必要があるので、情報の取捨選択が促されるんだそうです。

60秒を、問題提起→結論→結論の説明 の3段階に分けてストーリーを組み立てるのが根幹のメソッド。
3段階を3:2:5ぐらいの時間配分で使うそうです。
つまり、問題提起→結論が導入で、結論の説明がプレゼン部分になる、と。

普通に会話としても使えるかなぁ、と思ったけれど、人によっては自分の喋っている上からコメントを被せてくる人もけっこういるからダメかも。
ブログの更新には・・・?


後半は本格的なプレゼンテーションに向けてのトレーニング法なんかも載ってます。
自分は仕事でプレゼンが必要になる職ではないので読み飛ばしましたが(死

2011年11月6日日曜日

30日で人生を変える「続ける」習慣



ダイエットや勉強を継続しようと思っても三日坊主になっちゃう事が多いですよね。
自分もそろばん検定とか、掃除とか習慣化しようと始めて、投げ出した物は数知れずです・・・。

そんな日々の積み重ねをいかに定着させるかについての一冊。
行動の”習慣化”を三段階に分けて対策を行う所が新しいです。

個人的に思うところがあったのは、”どの行動を習慣化するか”ということ。
5年後10年後の自分自身を思い描いて計画的に取り組むように書かれてますが、
正直来年の自分も想像できん・・・
次はビジョンとか戦略とかそういう本を読みますか・・・。

2011年10月29日土曜日

今さら聞けない科学の常識2


今さら聞けない科学の常識2 (Amazon)

先日紹介した「今さら~」の続編。
朝日新聞日曜版で連載されていたコーナーの書籍化。

日曜版とか子供向け新聞での政治とか科学とかのザックリ説明は視野が狭く、新聞社の偏向具合がよく出てたりするんですが、この本は割とフラットかな。
朝日という事でアサヒられちゃってるんじゃないかと身構えて読んでた所もあるかもしれませんが・・・。

話題のiPS細胞のiは、本来大文字でいいのだけど、iPodの"i"が小文字なのを意識してiPS細胞なんだとか。

あと、ビールに含まれていて、痛風の原因となる"プリン体"。
これは実は食品に普く含まれているらしい。
ただ、アルコールと一緒に摂取するとプリン体が尿酸に変化した時に体外に排出するとき邪魔をするらしい。

前作も楽しませてもらったけど、朝日新聞日曜版の消滅で、もう続編は出ないらしい。
惜しいぃぃ

2011年10月25日火曜日

25歳からの勉強のルール



以前紹介した「33歳からの勉強のルール」の姉妹本。
「33歳」の方は家族や仕事と勉強の折り合いをつけるという視点から書かれていましたが、
「25歳」は割と自分本位。
25歳前後が自分に自由に投資できる最後の世代と言うことなのでしょうか?
まぁ、その為の「33歳」ですね。

「25歳」と「33歳」、と言うより作者の考えの違いにより、互いの本で言っている事が逆な所があります。
研修や試験で生じるコストで会社が出してくれる分は存分に利用しなさいという「33歳」に対し、自費で挑む方が気合が入るという「25歳」。
資格マニアの「25歳」と会社の公募留学制度で英国に渡った「33歳」の違いといった所でしょうか。

ですので、自分のスタイルに合った勉強法を適宜取り入れていくのが良いですね!
投げやりですみませんww

自分としては、「25歳」に書いてあった
・始める前に終わりを決める
・セミナーは参加前に予習して、本番で復習する気持ちで臨む
の二つが参考になりました。
勉強を”いい所”で切り上げてると、ダラダラ進めるのを防ぎ、次回の勉強へモチベーションを繋げる事ができます。
セミナーは、まっさらな状態で行くと”できる人”のペースで進められて、付いていけなくなるからです。

勉強法の追求は果てしないです。
早く自分をパターンに組み込んで、全自動で勉強してしまうようなシステムを考えたいです。



関連:33歳からの勉強のルール

2011年10月20日木曜日

人類が生まれるための12の偶然



宇宙創成の話から始まり、太陽系,地球,生物と
自分の好きなジャンルの話がテンコ盛り。

これは自然科学好きな人全員にお勧めしたい!

最後のほうに書かれてましたが、
今や人類は万物の霊長を気取ってるけど、
地球から見たら、人類なんて
一時生態系の頂点に君臨した数多の生き物の中の
一つにすぎないのだぞ、と。

エコというのは人類が生きやすい環境を守るという
エゴなのだなぁ、としみじみ思いました。

2011年10月18日火曜日

人生がときめく片づけの魔法


人生がときめく片づけの魔法
この本を読んだのは6月ぐらいでした。
特に何か嫌な事があったわけではないのですが、
何でか気持ちが腐っていて何をやってもすっきりしない日々が続いていた・・・
ような気がします。
とにかくスッキリしたくて片付けの本を探している時に出会いました。
Amazonで。
その頃から売り上げランキングで上位を維持していましたね。



この本の”片付け法”を一言で表現すると、

「全部捨てれば片付ける必要なんかないでしょ!?」

という事!
確かにそうだけど、それは片付け法じゃないよ!!



・・・と思って読み進めた所、
ゴミだめというか、棚とモノに溢れた自室がスッキリ片付きました!!

何を言っているのかわからないとおもうが(略


つまり、本著「人生がときめく片付けの魔法」の”魔法”の部分は、
「人にモノを捨てさせる魔法」だったのです!

収納法もチョロっと書かれてますが、全編にわたって、いかにモノを捨てても平気かという事が書かれています。
読んでいるうちにだんだんと気持ちが大きくなってきて、イザ行動を起こすと・・・

人によって向き不向きはあると思いますが、自分はこれで部屋がスッキリしました。
大感謝です!


ただ、本当に価値がある、貴重なモノを保管している人はこの魔法にかかってはダメですね。
他の本で有効な片付け法を探して頂きたいです。

2011年10月17日月曜日

33歳からの勉強のルール



33歳からの勉強のルール (アスカビジネス)


33歳から勉強を始める方法、と言うより
家族とか社内での役職等の縛りが多い生活の中で
いかに勉強をするかという一冊。


モチベーションの維持法や時間管理法等は
他のHOWTO本で見た事あるような物が多いのですが、
作者が参考にした文献が豊富に挙げられていて、
いわゆる"ハブ本"として大いに使えます。

「洋書に挑戦する」という項目で、
海外のビジネス書や有名原著なら割とイケルという話が載ってました。
最近洋書を読むのに挑戦しているのですが、
児童学習向けの本では物足りないと感じていたので、
そういった本も探ってみようと思います。

2011年10月12日水曜日

今さら聞けない科学の常識



今さら聞けないって訳ではないけど、意外と知らない科学的豆知識を溜める本。

カフェインの致死量とか降水確率の意味とか面白かった。

中でも納得だったのが、保冷剤が溶けにくい理由。
保冷剤は凍結する前はゲルなので分子の動きが鈍いんだとか。
物質の三態の違いは分子の自由度の違いなので、
凍ったゲルが溶解しにくいのは正に真理。
ガッテン!

2011年10月10日月曜日

狼と香辛料 (1)


ちょっと前に映像化された話題作。
ビッグウェーブに完全に乗り遅れて読み始めました。

行商人ロレンスは商いの道すがら、豊穣の神で賢狼の”ホロ”と名乗る少女と出会い
彼女が北方の生まれ故郷に帰るまで共に旅をすることになった。
ある日銀貨のレートに関する儲け話を持ちかけられたロレンスは話に乗る事にしたが・・・

経済的な寓話とライトノベルを合体させた大傑作。
ホロも老獪で魅力的だど、
自分の置かれている状況や相手の利益になる事、打撃になる事を
巧みに引き出して交渉するロレンスがカッコイイ。

ホロ:「貨幣が国の力を表しているのはいつの時代も一緒のようじゃの」
通貨の価値でひどい目にあってる国もありますけどね!

2011年10月7日金曜日

誰からも「気がきく」と言われる45の習慣



「気づく」とは相手の気持ちに気づく事、がテーマの一冊。

自分としては、リマインダーとかライフハックみたいな 
具体的に”気がつく”ようになるツールやノウハウを期待してたんですが、
そういう本ではありませんでした。
でも、本著で繰り返し述べられている”相手ありきの「気づき」”
つまり相手を思いやることが”気づく”事の第一歩であるという考えは、
失念しやすいけど、大切にしたいと思いました。

本著にも書かれてますが、
・リストを作る
・期限を決める
・さっさと片付ける
この流れは正に真理だなぁ、と思いました。

つねにそうありたい!!

2011年10月1日土曜日

日経ビジネス Associe (アソシエ) 10/4号



日経ビジネス Associe (アソシエ) 2011年 10/4号 [雑誌]





普段ビジネス雑誌は読まないんですが、

もっと実になる読書術を身に付けたいと思ってた所に

『超実践 読書術』がスゴイというエントリーを見て即購入。

情報元は まなめはうす さん。

いつもお世話になってます。





読みましたが、載ってる読書術がラジカルというか極端すぎて自分には適応できそうにないです(死

ブクログでソーシャルリーディングぐらいですね!





ただ、所々に小ネタ的に書かれてるワザがけっこうイケテルと思いました。



①紹介(オススメ)された本を、言われたその場でAmazon注文

やっぱり自分の意見を取り入れてもらえるのってキモチイイですよね。

自分も今日実践しました。



②マイ年表を作る

自分自身の年表と関心のある事柄の歴史年表(Jazz史、ゲーム史等)を作って、

そこに本から得た知識を年代ごとに追加する方法。

歴史ってタテヨコの繋がりを掴むのが重要ですしね。





とりあえずブクログのブログパーツを増設しました。



幾万という本の山の中から偶然出会った本なので、もっとたくさん吸収したいし、

みんなにも色々紹介したいので読書はもちろん、ブログの方もがんばろう・・・


2011年9月4日日曜日

マラソンは毎日走っても完走できない

実は8月のお盆連休の頃にランニングを始めました。



ウォーキングを始めて約8年。

25kgの減量に成功したんですが、今年に入ってからほとんど落ちなくなってしまいました。

まぁ、身長175.5cmで63kgなのでBMI=20.5でほぼ"普通"な値になったという事でしょうか。



なもんでウォーキングをランニングに切り替えました!



が、しかし走りと歩きはやっぱり勝手が違う。

4.4km走った所でどうしてもバテてしまう・・・。



そこで見つけたのがこの本↓

昨日買って読み終わりました。

新書で実用書だと読むの早いわ、自分。







高橋尚子選手の監督として有名な小出監督の著書。

これによると、ランニング力の向上には週に2回足腰に"負荷"をかけるトレーニングをするのが大事とのこと。

なるほど。



でも初心者はとりあえずゆっくり長距離走って足腰を作るのが大事とのこと。

なるほど。



早速走ってきます!

2011年6月15日水曜日

ことばの起源





読み終わりましたっ

すっげー面白かった。
の割りに読むのに時間かかりましたが。

言葉の本なんだけど、話し方のHowTo本とかとは一線を隔す感じ。

話すっていう事は、相手を理解するとか、説得するとかの役割ではなく、
たわいも無い話の積み重ねで、信頼できる人なのか推し量るのが主要な役割なんだな。
なんか納得。

雄種がやたらと芸術とか哲学とかのムヅカシイ話をしたがるのは、いわばクジャクの尻尾なんだって。
つまり異性にデキる奴だと思われたいという欲求の現れってことか!
うにょーん…

言語云々よりも、生き物とか進化とかの話が好きだよ、って人にもオススメ。

2011年5月31日火曜日

ことばの起源 19/288





冒頭の19ページまで読みました。

"言語の起源は猿の毛づくろいだっ!"

そんなバカな。だって毛づくろいって無言でやるじゃんね。と、思いつつ読み始めたらイントロダクションで興味深い事が書いてありました。

"言葉を持たぬ無口な類人猿の子孫である我々に、なぜ彼らにない、このたぐいまれな力(言語能力)があるのだろう。(中略)答えは、我々が自分の言語能力を使う、その実際の利用方法にあるというのが私の説である。"

と。
つまり、言語能力の実際の利用法はゴシップ、たわいもない雑談である。
雑談こそが "相手の心を注意深く読む事に依存している社会的な生き物の基本に他ならない" と。
そして、それは猿が毛づくろいをする理由でもあるんだよ…と。

学術談話なんか、そういう場を用意しないと殆どしないという統計があるらしい。実際そうだと思う。

言語の起源云々の前に、言葉ってのはもっと高尚な物で、無駄口叩くのはダサいと思って生きてきたんだけど、もしかしてそれってダメだったのかー??

なんか嫌な汗が出てきたぞぅ。
じっくり読もう…

ちなみに、19/288というのは、288ページ中19ページ読んだってことです。